26年卒就活生のインターンシップ 「夏に実施予定」15.0%、「秋冬に実施予定」6.5%、「未確定」31.4%、「実施しない」47.1%

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   ベネッセホールディングスとパーソルキャリアの合弁会社であるベネッセ i-キャリアが運営する、新卒向け就活サービス「doda新卒エージェント」と新卒オファーサービス「dodaキャンパス」は2024年5月29日に「企業の新卒(25卒・26卒)採用計画実態調査」を発表した。

   この調査は2024年5月10日~5月17日、「doda新卒エージェント」と「dodaキャンパス」を利用している企業にWebアンケート回答方式で質問し、有効回答は379社。

オープンカンパニー・インターンシップの懸案事項、悩みは?

   <26年卒就活生のオープンカンパニー 「実施済み」3.4%、「実施予定あり」40.4%、「実施検討中」31.1%>の続きです。

   調査では、続いて、インターンシップの実施の有無について聞いた。25年採用計画において、「夏のインターンシップ(5日以上)を実施した」は12.0%、「秋冬のインターンシップ(5日以上)を実施した」は6.0%、以上をあわせてインターンシップの実施は合計で18.0%。「実施しなかった」は82.0%だった。

   一方、26年採用計画において、「夏のインターンシップ(5日以上)を実施予定」は15.0%、「秋冬のインターンシップ(5日以上)を実施予定」は6.5%、以上をあわせてインターンシップの実施は合計で21.5%。そして、「まだ確定していない」は31.4%、「インターンシップは実施しない」は47.1%だった。

   また、「オープンカンパニー・インターンシップの懸案事項、悩み」について質問した。それによると、オープンカンパニーの1位は「学生集客(応募者の量)」(17.8%)、2位は「運営面(人事、採用部門のマンパワー不足)」が13.7%、「プログラム内容の設計(13.0%)」だった。

   インターンシップでは、「運営面(人事、採用部門のマンパワー不足)」が1位で17.5%、2位が「プログラム内容の設計」で15.3%、3位は「現場社員の理解、協力を得ること」で12.8%となった。

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ベネッセ i-キャリア「dodaキャンパス」より
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