育休取得のハードルになったものは? 3位「周りへの申し訳なさ」、2位「人手が足りていない」、1位は? マイナビ調査

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   「マイナビ転職」を運営するマイナビは2024年5月17日、正社員800人を対象に行った「育休に対する男女の意識差と実態調査(2024)」の結果を発表した。

育休取得のきっかけ 最多は「家族と過ごす時間を取りたいから」41.8%

   <男性の育休取得日数、何日だったか? 3位「2週間~1か月未満」、2位「5日以内」、1位は? マイナビ調査>の続きです。

   調査では続いて、「育休取得のハードルになったもの」を聞いた。その結果、最も多かったのは「収入減少」(19.4%)。次いで、「人手が足りていない」(16.3%)、「周りへの申し訳なさ」(10.5%)、「仕事の空白期間ができること」(8.1%)、「将来のキャリアへの影響」(7.8%)だった。

マイナビの作成
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   また、「育休取得のきっかけ」を聞くと、「家族と過ごす時間を取りたいから」(41.8%)、「保育園入園まで子の預け先がないから」(26.5%)、「育休中も給付金が出ることを知ったから」(26.3%)、「自身の体調・体力面で休みが必要だったから」(21.8%)、「家族の将来に必要だと思ったから」(24.0%)という結果となった。

マイナビの作成
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   なお、この調査は2024年3月1日~3月3日、ウェブを通じて実施した。対象は20代~40代の会社員(正社員)で、800人の有効回答を得た(内訳:育休経験者、育休未経験者で各400人)。

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