総務専門誌『月刊総務』を発行する月刊総務は2024年5月8日、全国の総務担当者を対象に146人から回答を得た「副業・兼業についての調査」の結果を発表した。
副業経験「現在している」は9.9%
<会社にとっての「副業人材」活用のメリットは? 3位「「自社にないスキルの活用」、2位「即戦力になる」、1位は?>の続きです。
調査では続いて、アンケートへの回答者(総務)自身の副業経験を聞いた(n=143/総務として働いたことがある人)。その結果、「現在している」9.9%、「過去にしたことがある」26.7%、「したことはない」71.3%という結果に。
「どんな副業をしているか」の質問に、「業務改善コンサルティング」「社会保険労務士」「セミナー講師」などの回答があったという。
また、現在副業をしていない人に対して、今後、副業をしてみたいと思うか聞くと(n=125/総務として働いたことがあり、現在副業をしていない人)、「とてもしたい」23.2%、「ややしたい」56.0%、「全くしたくない」20.8%だった。