「高校生の進路選択」在学中に力を入れたことは? 3位「部活動」、2位「受験対策」、納得の1位は?

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   マイナビが運営する、高校生の進路選択に関する調査研究・情報発信専門サイト『マイナビ進学総合研究所』は2024年5月8日、24年3月に卒業した高校生を対象とした「2024年 高校生の進路意識と進路選択に関する調査」の結果を発表した。

納得がいく進路選択をするために

   <「高校生の進路選択」受験校を選んだ時の不安や悩みは? 3位「目標の資格を取得できるか」、2位「将来やりたいと思う仕事が見つけられるか」、1位は?>の続きです。

   つづいて調査では、「在学中に『特に力を入れた』と思う活動全般について聞いたところ、最も多い回答は「日頃の授業やテスト」(47.1%)。次いで、「受験対策」(44.1%)、「部活動・サークル活動」(38.2%)があがった。

   調査元は「特に進路選択の満足度が高い学生と低い学生を比較すると「受験対策(11.9ポイント差)」で最も差がひらき、次いで「探究活動(5.4ポイント差)」という結果となった。探究活動で課題解決の方法を探る中で、自分の興味がある分野を発見したことで、納得がいく進路選択をしやすくなったと考えられる」と指摘している。

マイナビ『マイナビ進学総合研究所』の作成
マイナビ『マイナビ進学総合研究所』の作成

   「2024年 高校生の進路意識と進路選択に関する調査」は2024年3月25日~31日にウェブを通じて行われた。調査対象は、2024年3月卒業予定の高校3年生(マイナビ進学会員)。有効回答数h3195人(進路決定先...大学:2479人/短期大学:101人/専門学校:342人/その他:273人)。

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