ケータリングパーティーサービス「宅配バーベ急便」のサービスを展開する福利厚生援護会は2024年4月23日、20代前半の社会人100人を対象にしたコロナ後の社員交流に関する調査の結果を発表した。
現在の交流頻度は適切な回数だと思う?
<20代前半の社会人「会社の人と業務外の交流」...55.0%が「必要」、45.0%が「不要」>の続きです。
調査ではつづいて、「現在会社の人と業務外の飲み会や交流会にはどのくらいの頻度で参加しているか」質問した。
すると、最多になったのは「ほぼ行っていない」が34%。次いで「3か月に1回ほど」が27%、「月に1回ほど」が14%、「半年に1回ほど」が13%という結果になった。
また、現在の交流頻度について、「適切な回数だと思うか」と質問すると、「適切だと思う」(60.0%)が最も多かった。一方で「適切ではないと思う(減らした方が良い)」が19%、「適切ではないと思う(増やした方が良い)」が21%だった。
調査元は「多すぎず少なすぎない1~3か月に1回ほどの頻度で交流の機会を設けつつ、行きたいと思った時に場がある状況を担保する必要があるようです」と指摘している。
なお、この調査は2024年4日5日、20代前半の社会人100人を対象にウェブを通じてアンケートを行った。