学情は2024年4月15日、20代の仕事観や働く意識をひも解こうと、「ChatGPT」に関するアンケート調査をおこない、その結果を発表した。
仕事で「ChatGPT」活用したい人66.4%
調査では、「機会があれば、ChatGPT(チャットGPT)を仕事・業務で使用したいか」を聞いた。その結果、「使用したい」は35.1%。「どちらかと言えば使用したい」は31.3%。この2つを合わせると、仕事で「ChatGPT」を活用したい人は、66.4%ということになる。
このほか、「どちらとも言えない」は26.3%、「どちらかと言えば使用したくない」は6.2%、「使用したくない」は1.2%だった。
回答者からは、
「既に利用していて、生産性アップを実感している」
「文章作成などに活用したい」
「検索ワードが明確でないときに使用したい」
「定型的な業務はAIに任せる」
「考えたり、議論したり重要なことに時間を割きたい」
といった声が上がったという。