就職活動で、対話形式の生成系AI「使ったことがある」は35.2% 前年から16.8ポイント増
「対話形式で生成系AIが質問に答えるサービス(「ChatGPT」等)」の利用経験も聞いた。
その結果、「使ったことがある(就職活動の場面、就職活動以外の場面ともに)」は30.3%、「使ったことがある(就職活動の場面のみ)」は4.9%、「使ったことがある(就職活動以外の場面のみ)」は24.5%。以上を合計すると、59.7%。これは、前年から20.5ポイント増だ。
とくに、就職活動で「使ったことがある」人は35.2%となり、前年から16.8ポイント増。調査元は「生成系AIの利用が一般的になるにつれ、就職活動時の利用も広がっていることがわかった」と指摘している。
この調査は2024年3月25日~31日、マイナビ2025の会員に対してウェブアンケートをおこなった。対象は、2025年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生。有効回答数は2963名(文系男子586名 文系女子1,355名 理系男子441名 理系女子581名)。