【建設業2024年問題】イメージするキャリアプラン 3位「専門性を高めて活躍」、2位「営業・採用・研修担当などにキャリアチェンジ」、1位は?

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   建設業界に特化した人材サービスを展開するウィルオブ・コンストラクションは2024年3月26日、全国の建設現場で就業する19歳~35歳の301人の技術者を対象に、「将来のキャリアプラン」に関するアンケート調査をおこない、その結果を発表した。

「キャリアプランを描けているか」64.8%

   「将来に向けたキャリアプランを描けているか」について聞いたところ、「明確に描けている」は9.3%。「漠然と描けている」は55.5%。これらを合わせて64.8%が、「将来のキャリアプランを描けている」ということになる。一方、「あまり描けていない」は26.9%、「まったく描けていない」は8.3%となった。

(ウィルオブ・コンストラクション作成)
(ウィルオブ・コンストラクション作成)

   また、「イメージしているキャリアプラン(複数回答)」を聞いたところ、最多は「ゼネコンで施工管理や現場管理として活躍したい」で28.3%。次いで、「営業・採用・研修担当などにキャリアチェンジしたい」26.1%、「専門性を高めて活躍したい」25.7%となった。

(ウィルオブ・コンストラクション作成)
(ウィルオブ・コンストラクション作成)

   調査元は「建設現場の一線でより活躍したい人と、現場の経験を活かし他職種にキャリアチェンジしたい人が多い」と」指摘する。

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