LIFULL HOME'Sは2024年3月5日に、「せんべろの聖地に行きやすくて家賃が安い駅ランキング・東京編」を発表した。
同社は、安くておいしい飲食店が集い、「せんべろ(1,000円でべろべろに酔える)の聖地」として名高い「赤羽駅」「上野駅」「蒲田駅」「京成立石駅」「新橋駅」にそれぞれ20分以内にアクセスできる駅を、単身向け賃貸物件の家賃相場が安い順にランキング化した。
今回は「新橋」に行きやすくて家賃が安い5駅とはどこか。それぞれどんな特徴なのだろうか?
「新橋」に行きやすくて家賃が安い駅1位は「新小岩」
さっそく、見ていこう。1位は「新小岩」(家賃相場7万5500円)、2位は「昭和島」(同7万9500円)、3位は「川崎」(同8万6000円)、4位は2駅で「大井競馬場」(同8万7000円)、「西馬込」(同8万7000円)と、トップ5は「川崎」以外は都内の駅になった。
1位の「新小岩駅」は、新橋へはJR総武線で乗り換えなしでアクセスすることができる。また、飲食店がのんべえたちでにぎわっており、新小岩内でも「せんべろ」を楽しめる。
2位は「昭和島駅」。羽田空港へのアクセスのしやすさから、出張が多い人、旅行が趣味の人など、飛行機に乗る機会が多い人にはオススメ。
3位は「川崎駅」で、新橋のほかにも品川駅、東京駅などへのアクセスのよさも魅力。駅周辺に大型商業施設があることから交通面でも、生活面でも利便性の高い地域だ。
なお、新橋駅の家賃相場は13万3000円となっている。
家賃相場については、LIFULL HOME'Sに掲載された築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15平方メートル以上40平方メートル未満の賃貸物件を対象に、2023年2月から2024年1月までの期間で抽出した。金額は管理費を含む月額賃料から中央値を算出したもの。