残業は評価につながると感じるか? 「まったくそう感じない」31.4%、「あまりそう感じない」35.2%

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   総合転職エージェントのワークポートは2024年3月13日、ビジネスパーソン631人(20代~40代・男女)を対象に、「残業に関する意識」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

  • 残業に関する意識とは
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手当が出る場合、残業をしたいと思うか?

   <1か月の残業時間...3位「16~20時間」、2位「0時間」、1位は?>のつづきです。

   「残業をしたくない」と回答した人には、残業をした分だけ「手当が出る場合、残業をしたいと思うか」聞いたところ、「まったくしたくない」(12.2%)、「あまりしたくない」(50.3%)が合わせて62.5%と、ネガティブな意見のほうが過半数を超えたかたちだ。

(ワークポート作成)
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   また、「勤務先では、残業をすることが評価につながると感じるか」聞いたところ、「まったくそう感じない」(31.4%)、「あまりそう感じない」(35.2%)があわせて66.6%と、過半数を超えた。一方で、「ややそう思う」は24.6%、「かなりそう思う」は10.8%だった。

(ワークポート作成)
(ワークポート作成)

   同社は「かつては「残業=努力」と評価された時代もありましたが、現代ではそうした見方も薄れてきているようです」と指摘している。

   なお、調査は2024年2月29日~3月7日におこなわれ、ワークポート利用している全国のビジネスパーソン(20代~40代・男女)が対象。有効回答は、631人。

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