転職理由の1位は「給与が低かった」 転職先の決定理由の1位は「給与が良い」
「転職理由」では、最多は「給与が低かった」が11.5%。2位は「職場の人間関係が悪かった」(9.1%)、3位は「会社の将来性、安定性に不安があった」(8.0%)、4位は「仕事内容に不満があった」(7.0%)、5位は「休日や残業時間などの待遇に不満があった」(5.2%)と続く。
一方、「転職先の決定理由」では、最多は「給与が良い」(14.1%)、2位は「休日や残業時間が適正範囲内で生活にゆとりができる」(10.0%)、3位は「希望の勤務地である」(9.9%)、4位は「新しいキャリア・スキルを身につけることができる」(6.5%)、5位は「福利厚生が整っている」(5.7%)と続いた。
「転職先の決定理由」では、全体と男女別ともに「給与が良い」が最多だが、女性は「休日や残業時間が適正範囲内で生活にゆとりができる(13.3%)」や「希望の勤務地である(11.2%)」も比較的高い傾向があった。