就活中の企業の「お祈りメール」、どう思った? 83%が「形式的で冷たい印象」

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不採用通知を受けた「会社を嫌いになった」85%

   調査では「不採用通知を受けた会社に対してどのような感情が生まれたか」について聞いたところ、85%は「会社を嫌いになった」、10%が「好きになった」、5%が「その他」の順。

   学生たちからは、こんな声が――。

●「嫌いになった」学生
「落ちたことがショックすぎて、嫌いになるしかない」
「本命企業のお祈りメールはもう2度と開くことができない」

●「好きになった」学生
「結果的に落ちたけど、選考で出会った面接官がみんないい人だったから今も好き」
「とても悔しいけど、自分の力不足だからしょうがないと思う」

   また、「不採用通知を受けた会社の製品・サービスに対してどのような思いが生まれたか」を聞くと、43%が「その企業の製品やサービスを今後使わない」、23%が「その企業の製品やサービスを周りにおすすめしない」と回答するなど、企業に対するネガティブな感情はあわせて66%を占める結果となった。

   この調査は2024年1月31日~2月9日、ABABAに登録している2024年卒業予定の就活生の300人を対象に、インターネットでおこなわれた。

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