他人の発言がハラスメントかどうか「気になる」78.7%
また、他人の発言がハラスメントかどうか気になるかを聞くと、「気になる」派(とても気になる:18.9%、気になる:24.2%、どちらかといえば気になる:35.6%の合計)は78.7%で過半数を占めた。
特に気にして神経を使う話題では、「外見や体形に関する内容」が61.0%、家族や個人的な問題に関する内容が55.2%、性別に関する内容が52.2%となった。
さらに、〇〇ハラが増加する時代への賛否を聞くと、「賛成派」(とても賛成:16.2%、賛成:14.5%、どちらかといえば賛成:38.8%の合計)は69.5%となった。
賛成する人にその理由を聞くと、「個人によって受け取り方が違うから」が53.7%で最多。次いで「心理的に安全な環境を作れるから」が48.0%、「被害/加害の予防ができるから」が43.6%という結果になった。