仕事は、厚意で与えられていた
・仕事は、厚意で与えられていた。厚意で与えられる以外に、新人の私が役に立てる場などなかったのだ。
・先輩方は私に任せるリスクを承知で私に仕事を与えてくださっていた。
・『自分に出来ることからやらせていただく』という仕事の仕方は、何だか楽しい。
・仕事は、いわゆる頭が良い人が出来るわけではない。
・一緒に働く人間が好きな人は、楽しそうだ。
・楽しそうな人は、仕事を愛している。
・楽しそうな人は、仕事を選ばない。
・自分が出来ることなら何でも喜んでやる。
・仕事を選ばない人が出世してゆく。
・仕事を選ばない人は、なんでもやるわりには、目標がブレない。
・夢は常に現実の中にある。現実に与えられた、目の前の仕事をこなせないと、なぜか夢が遠ざかる。
・仕事がはかどると、なぜか夢が膨らむ。
・しかも現実的な方向に膨らむ。