コロナ明け、復活の兆し「忘年会」...あなたは参加したい?したくない? 社員のための「必殺の断り方」、幹事のための「上手な誘い方」...コンサルタントに聞く

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魅力的な忘年会にするには「経営者が人肌脱ぐのが一番効果的」!

――とはいえ、忘年会に来てほしい、と力を注ぐ幹事の人もいると思います。忘年会の上手な誘い方はありますか。魅力的な、行きたくなるような忘年会にするにはどうしたらいいでしょうか。

中北氏 魅力的な忘年会にするためには、経営者が人肌脱ぐのが一番効果的だと考えています。ただの飲み会の延長線上と考えるのではなく、社員のエンゲージメントを向上させる施策の一環だと、捉え方を変える必要があると思っています。そのうえで、忘年会の目的を明確にし、社員を楽しませる企画を行うことをお勧めします。
その企画が、あまり面白くなくても「今年は、経営者が企画を考えているらしい...」と社内で噂になれば、今まで忘年会に興味がなかった人も興味を抱くことは間違いありません。
ぜひ、「うちの経営者が企画する忘年会はすごいんだ!」と、社内外で噂になるような日が来ることを楽しみにしております!

(構成/J-CAST会社ウォッチ編集部 坂下朋永)

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