トラブルが起きた時に避けるべきこと
トラブルが起きた場面では、その人の仕事に対する向き合い方がわかります。トラブルの際の行動によって、取引先だけでなく、社内の社員に対しの信頼関係にも影響します。トラブルが起きた際に「避けるべき行動」を知っておきましょう。
・感情で動く
自らにはトラブルの原因がなく、たとえば部下に原因がにあった場合、「なんでチェックをしなかったんだ」「そんなことも分からないのか」とイライラをぶつけたくなる気持ちも分かります。
しかし感情で動いても解決にはつながらず、いいことはありません。トラブルが起きた際に、その人の本質も見えたりするとも言いますよね。感情で動いてしまうそうだと思ったら深呼吸しましょう。
・ネガティブな発言をする
弱音を吐きたくなる気持ちもわかりますが、まわりに対してネガティブな発言をしても何も解決にはつながりません。逆に、まわりに悪影響を与えてしまうので気をつけましょう。
・仕事を放棄する
ないとは思いますが、トラブルが起きた際に仕事を放棄することです。自分一人の力ではどうにも対処できない際には、上司やまわりの力を借りることは仕方ないものですが、「最後まで責任感を持ってやり遂げる」気持ちを捨ててはいけません。取引先の連絡に返信しないなどはあってはならないことです。