どんな対応をしなければいけないのか?
それでは最後に、これまで共用コントラクトで出品していたNFTのクリエイターさんが、どんな対応をしなくてはいけないのかについて、お伝えします。
まず、やらなくてはならないことですが、NFTの編集を行いたいのであれば今のうちに、そうでなければ特に気にする必要はないというのが、私の考える結論になります。
発行方式の大幅改定に伴って、10月3日以降は、既存のアイテムの購入・販売・譲渡はできるが編集ができない、という状況になってしまいます。
ただ、これまでせっかく収集してきたNFTがなくなってしまったり、取引できなくなるわけではありませんので、ご安心ください。
つまり、NFTのコレクターの方には全く影響はなく、クリエイターさんにとってもそこまで焦る必要はないといえるのではないでしょうか。
◆まとめ
今回は、OpenSeaの大幅アップデートについて、ざっくりわかりやすく解説してきました。
個別ページを作成し、コレクションのロードマップを公開することができるようになるなど、かなり大幅な機能追加が行われるようです。
これから進化するOpenseaから、目が離せませんね!(ブロックスタ)