大阪で「サ活」しやすい魅力な街はどこ? 大阪でサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング!

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   不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」を運営するLIFULL(ライフル)は、10月10日の「銭湯の日」にあわせ、「【大阪編】注目のサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング」の結果を2023年9月22日に発表した。

   同社はこの春、「東京都内のサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング」を発表、J-CAST 会社ウォッチでも取り上げたが、今回はその第2弾、大阪編となる。

   では、どんな駅がランクインしたのか――。さっそく見ていこう。

  • 天然露天温泉スパスミノエ(LIFULLのプレスリリースより)
    天然露天温泉スパスミノエ(LIFULLのプレスリリースより)
  • 天然露天温泉スパスミノエ(LIFULLのプレスリリースより)

オフィスと自宅の往復だけでなく...リラクゼーション含めた立地条件から住まい探しを

   今回の調査では、ニフティ温泉の「大阪府でサウナがオススメの温泉・スパ・スーパー銭湯16選」(2023年8月10日時点の情報)にランクインしているサウナがある駅の平均家賃を算出し、安い順にランキング化したものとなる。

   サウナ愛好家が、家賃を抑えることで、週に何度も「サ活」がしやすくなる――そんな魅力的な街はどこか。

   1位は、2つの駅が同率で並んだ。「住之江公園駅」と「鶴見緑地駅」(5万8000円)だ。LIFULLによると、「住之江公園駅」は、オートロウリュ装置を備えたサウナ、ミネラル成分が多く含まれた赤穂の塩が用意された「赤穂塩サウナ」、微粒子のスチームが満たされた「座湯超微粒子サウナ」と3種類ものサウナを完備した「天然露天温泉スパスミノエ」がある。

   「鶴見緑地駅」には、高温のサウナが苦手な人でも利用しやすい「漢方薬草塩サウナ」、自動ロウリュ装置を備えたタワーサウナもある「鶴見緑地湯元 水春」に注目。なお、両駅ともに大きな公園があり、サウナとともに、リフレッシュを取り入れやすい環境。

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【大阪編】注目のサウナに通いやすくて家賃が安い駅ランキング(LIFULLのプレスリリースより)

   3位は「布施駅」(5万9000円)。飲食店や百貨店もあり、駅周辺が充実。24時間営業・年中無休で、いつでもサウナ通いできそうな施設「なにわ健康ランド湯~トピア」がある。

   4位は「千林大宮駅」(6万1000円)。「大阪駅」や「天王寺駅」などアクセスのよさが魅力だ。5位「神崎川駅」(6万2000円)も梅田エリアへのアクセスに便利。

   以下は、6位「新今宮駅」(6万3500円)、7位「今里駅」(6万4000円)、8位「庄内駅」(6万4500円)、9位は同率で「芦原町駅」と「天神橋筋六丁目駅」(6万8000円)がランクインした。

   調査結果を受けて、 LIFULL HOME'S総研チーフアナリストの中山登志朗さんは、次のようにコメントを寄せている。

「ランキングの通り大阪の市街地および周辺にあるサウナは、アクセスが容易なだけではなく、ボディケア、理美容、エステティックなどを併設し、トータルで日頃の疲れやストレスを解消する場として利用者が増えています」
「家賃の安いエリアを選択すれば、それだけ可処分所得が増えてサウナにも通いやすくなりますから、オフィスと自宅の往復だけではなく、合間のリラクゼーションを含めた立地条件を考慮して住まいを探してみることをお勧めします」

   なお、今回の調査では、対象駅は、ニフティ温泉「大阪府でサウナがオススメの温泉・スパ・スーパー銭湯16選」掲載の施設の【アクセス】に記載されている駅とした。対象物件は、築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積は15平方メートル以上~40平方メートル未満の賃貸物件。対象期間は2022年8月~2023年7月。家賃相場は、管理費を含む月額賃料から中央値を算出した。

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