「美容費」削れない「自分の外見を磨くことで仕事のやる気アップ!」
「節約のために削りたくない費用」の8位は、4人が選んだ「美容費」だった。
「食費などは工夫をすれば節約ができますが、美容費は今使用している化粧品が合っているので、このまま使用していきたいので費用を落とすことができない」(40代女性)
「常にかわいいと言われたい。髪の毛も定期的に切らないと邪魔になるし、肌とかも気になってしょうがないから」(20代女性)
「自分の外見を磨くことで仕事のモチベーションややる気につながり、頑張ることができるため」(20代女性)
こういった声が聞かれた。なお、「被服費」や「交通費」はゼロだった。
度重なる物価の上昇で、これまで以上に節約に励む人が増えつつある。節約のために費用を削りすぎてしまうと、心身の健康に影響を及ぼす可能性もあるので、無理なく実践していきたい。
なお、調査は10代から60代までの男女を対象に、2023年9月にインターネットで実施。回答者数は100人(内訳は男性32人、女性68人)。