戦争に正義など存在しない
過去の戦争で、私の祖父は2回出兵しました。私が小学生のころ、命は助かったものの奇跡だったと話してくれたのを覚えています。いま、ロシアとウクライナでも多くの人たちが戦争に巻き込まれています。停戦の糸口はまったく見えていません。それどころか、多くの人の命が理不尽に奪われています。
戦争とはどういうものか、人が死ぬとはどういうことなのか。決して戦争は起こしてはいけません。もし日本が戦争に巻き込まれたら、それはどんな事態か。どうやったらそれを回避することができるのか、または可能なのか。私たちは必死で考えなければいけません。日本の政治家に、この本を読ませたい。または、ハミングに参加をしてもらいたい。