紫外線・日焼け対策は「こまめに日焼け止めを塗る」50.0%、「スプレータイプの日焼け止めを使う」27.3%
最後に、建設現場といえば、屋外の仕事が多いものだが、屋外の仕事につきものの紫外線対策についても聞いた。
「仕事の日、『日焼け対策』はしているか」と聞くと、「はい」は「90.0%」に達し、ほとんどの女性社員が対策を行っているようだ。
そのうえで、「建設現場で働くうえで、『日焼け対策』で困っていること」を聞くと、「汗や天候によって、日焼け止めが落ちてしまう」が「64.4%」、「長時間現場にいるため、日焼け対策をしても焼けてしまう」は「57.6%」で、どちらも過半数を超え、屋外作業の多い建設現場の日焼け対策はなかなか難しいようだ。
「日焼け対策」で工夫していることを聞くと、「こまめに日焼け止めを塗る」が「50.0%」でトップに、「スプレータイプの日焼け止めを使う」が「27.3%」、「アームカバーやグローブを使う」では「11.4%」となった。
働く人からのコメントには、以下の意見があがっている。
・休憩ごとに(日焼け止めを)塗り直しています
・スプレータイプの日焼け止めを使っていますが、さっと塗り直せるので良いです
・飲む日焼け止めを飲んで、さらに日焼け止めを塗っています
なお、今回の調査は2023年7月24日~8月4日、オンライン上でアンケート調査を行った。対象者は、10代~30代の女性技術社員(施工管理などの現場勤務者のみ(内勤は除外))で131人。