トヨタ車で最高額2500万円!「センチュリー」にSUV新登場 セダンよりも室内広く静か...若手政治家、経営者にうけるか? 地味な存在から脱却なるか?

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魅力は「グローバルリーダーに相応しい美しい乗降所作」 セダンも継続販売、SUVの登場で顧客層広がるか

   実用面ではセダンよりSUVの方が前後のシート間が85ミリ長いほか、トヨタ得意のプラグインハイブリッドとなり、近距離なら電気自動車としての利用も可能となり、静粛性は高まるに違いない。

   トヨタによると、SUVはセダンに比べて後席のヘッドクリアランス(乗員の頭上部分の空間)が10センチ広く、リアシートを倒すと身長190センチの人が足を伸ばして横になっても、足が前席に触れないほど広いという。

   さらに、SUVとなって車高が高くなった分、リアドアを開けて乗降する際も「背筋を伸ばしたままスムーズに乗車できる」など、「グローバルリーダーに相応しい美しい乗降所作」ができるという。

   センチュリーのセダンも継続販売となり、官庁需要などがなくなることはないだろう。しかし、室内が広く静かで、スタイリッシュなSUVとあれば、流行に敏感な若手の政治家や経営者はSUVを選ぶ可能性が高いのではないか。

   高級だが黒塗りの地味な存在だったセンチュリーの世界観がSUVの登場で変わるかもしれない。(ジャーナリスト 岩城諒)

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