こんにちは、ブロックチェーン関連の技術やプロジェクトを調査しています、ブロックスタです! 当コラム【仮想通貨通信】では、最先端のちょっととっつきづらかったりする情報をわかりやすくお伝えしていきます!
さて今回は「たった47秒で売り切れた!? Coincheck初の『INO』でも話題...ブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt - Wizardry BC -』ってなんだ!」というテーマでお送りします。
ブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト―ウィザードリィBC―)』は、不朽の名作RPGゲーム『Wizardly(ウィザードリィ)』と、ブロックチェーンゲームを掛け合わせたゲームプロジェクト。
このゲームプロジェクトで使えるNFTを初めて売り出した、NFTのセール「INO(Initial NFT Offering)」が、暗号通貨取引所のCoincheck(コインチェック)で実施され、話題を集めました。
では、NFTのセール「INO」がなぜここまで注目されたのか。そして今後、どのような展開が待っているのかについて解説していきます。
販売されたNFTを購入するメリットは?
【前編】では、ゲームの概要と特徴について簡単に解説してきました。ここからは、今回販売されたNFTを持っていると、どんないいことがあるかについて解説します。
まずこのゲームの中でNFTは、ゲームをプレイするうえでの「冒険者」として扱われます。複数の冒険者NFTを組み合わせたり、育成することでゲームを進めることができます。
その中でも今回の販売で、瞬速で売り切れたNFTは「Adventurer Genesis Collection」という特別なコレクション。
このNFTを持つことで、大きく以下の2つのメリットを享受できます。
・ダンジョンを攻略し、BCトークンを獲得する
・先行リリース版のプレイに参加可能
ざっくり言えば、今回販売されたNFTを所有する人には優先的にゲームプレイが許され、「BCトークンという「ゲーム内通貨」を獲得しやすくなる、ということです。
トークン割り当ての特別枠もあるようですから、ゲームプレイでお金稼ぎがしやすいかもしれませんね。
ここまで冒険者NFTの魅力ついて解説しました。魅力はわかったけれど、どこでいつ買えるの? そう思いませんか?
ここからは、そんなNFTの買い方について紹介していこうと思います。