文系SE・プログラマー、学生時代の後悔 もっとIT勉強しておけばと「何度も」思う人32.4% そうしたらもっと活躍できたと「非常にそう思う」21.6%

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「学生の頃にITについてしっかり勉強しておけば...」と思う人「何度もある」32.4%、「数回程度ある」25.2%

(アークラインの作成)
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   引き続き、「学生の間にITについてしっかり勉強しておけばよかったと後悔したことはありますか」と質問したところ、「何度もある」が「32.4%」、「数回程度ある」は「25.2%」、「一度だけある」は「5.4%」、「全くない」は「36.9%」という割合になった。

(アークラインの作成)
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   最後に、「学生の間にITについてしっかり勉強しておけば、今の会社でもっと活躍できたと思いますか」について聞くと、「非常にそう思う」(21.6%)、「ややそう思う」(31.5%)をあわせて「53.1%」の人が学生時代の勉強方法に後悔の念があるようだ。

   この調査結果に対して調査元は、以下のようなコメントを寄せている。

「まず、IT系の企業に就職した理由について聞いたところ、『将来性があるため』が43.2%で最多となった他、『業界へ関心があったため』、『専門的知識が身に付くため』が上位に挙がりました。
入社前の学習状況に関しては、4割以上が『入社前にITに関する勉強はしていない』と回答し、入社後の現在はテキスト本を読んだり、学習サイトを活用して勉強をしていることが分かりました。
また、6割以上が『学生の間にITを勉強しておけばよかったと後悔したことがある』と回答した他、過半数からは『学生の間にしっかり勉強しておけば、今の会社でもっと活躍できたと思う』との声も寄せられました」
「今回の調査では、文系学部出身のプログラマー・システムエンジニアのうち、4割以上がITの勉強をしないまま入社し、IT現場に入ってから学習し、業務でアウトプットをしている実態が明らかとなりました。IT企業を志望する文系学生にとって、学生時代にITの勉強を進めておくことは、就職活動や入社後の実務においても大変有益です」
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