通勤がツラい...家賃が安い「始発駅」ランキング 新宿・東京・渋谷・池袋通勤者向けそれぞれのナンバー1は? 座って通勤、時間を有意義に!

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【池袋通勤者向けの家賃が安い始発駅ランキング】埼玉県から8都市がランク上位に!

(LIFULLの作成)
(LIFULLの作成)

   池袋通勤者向けは、埼玉県の駅が8駅ランクイン。1位は、渋谷通勤者向けと同じく「小手指」(53,000円)で、池袋までの乗車時間は約39分となっている。

   そのほか、池袋まで近い駅が多くランクインし、8位「武蔵浦和」(67,000円)と9位「和光市」(67,250円)は約20分、7位「保谷」(65,000円)は約18分、10位「成増」(72,500円)は約13分と短時間で通勤できる。

   また、新宿通勤車向けと同様に「鉄道混雑率ランキング」で2位の埼京線から、3位「指扇」(56,000円)と6位「川越」(60,000円)がランクインしている。

    LIFULLが運営するライフスタイルメディア「LIFULL HOME'S PRESS」編集部の渋谷雄大氏は、次のようにコメントを寄せている。

「先日発表された2022年度の東京圏の鉄道平均混雑率は、前年から15ポイント上昇し、123%となりました。『近頃、通勤時に座れなくなった』と感じている人も多いのではないでしょうか。今回のランキングで紹介した始発駅では、座れる・混まずに乗車できる確率が高いことから通勤や通学のストレスの軽減が期待できます」
「物件広告では主要駅への所要時間の短さが強調されることもありますが、所要時間だけでなく、あえて座れる始発列車で通勤・通学するという選択肢があってもよいのではないでしょうか」

   なお、調査の実施方法は対象駅を新宿駅(西武新宿駅を含む)、東京駅、渋谷駅、池袋駅へ乗り換えなしで、乗車時間1時間以内で、始発電車が平日午前9時までに5本以上ある各駅を調査した。対象物件としては、LIFULL HOME'Sに掲載された築40年以内、駅徒歩20分以内、専有面積15平方メートル以上40平方メートル未満の賃貸物件(掲載物件数が100件以下の駅を除く)とした。抽出期間は2022年7月から2023年6月までで、家賃相場は管理費を含む?額賃料から中央値を算出した。

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