転職で参考にするのは、「口コミサイト」71%、「企業採用サイトやコーポレートサイト」64%、「企業のSNSやYoutube」33%
つぎに、自分に合う企業を判断する際、参考になると思うものを聞くと、「口コミサイト」(71%)、「企業の採用HPやコーポレートサイト」(64%)、「企業が運営するSNSやYoutube」(33%)という結果が出た。
引き続き、「参考にしている媒体・ツールを通して詳細を知れると嬉しいものは何か?」と質問すると、「具体的な仕事内容」が「76%」、「給与や昇格イメージ」が「73%」、「会社や社員の雰囲気」が「67%」ということがわかった。
参考にしている媒体の具体的な理由では、以下のの意見が上がっている。
●口コミサイト
・口コミサイトは在籍中の人のコメントや、退職した人がなぜ辞めたかなどが分かるため、合う/合わないかを調べるのに良い。(20代女性/大手企業所属)
・実際に働いている人の声が反映されていて、良い面/悪い面をリアルに感じられるから。(20代女性/スタートアップ企業所属)
●企業の採用HPやコーポレートサイト
・企業のHPや広報活動が、企業理解への一番の近道だと感じている。その上で、SNSやオウンドメディアの活用を積極的に行なっている企業であれば、より考え方の深堀りができるためよく確認している。(30代男性/中小企業所属)
・公式のものを1番に見る。人に伝えたい情報をきちんとまとめられているかも、採用活動の熱量に表れると思うから。(20代女性/大手企業所属)
●企業が運営するSNS
・SNSが普及している時代でそういったツールを活用している企業は、時流に合っているように思うため。(20代男性/中小企業所属)
・コーポレートサイトよりもSNSのほうが、担当者の意向などリアルな職場の雰囲気や空気感が反映されやすいと思うため。(30代女性/中小企業所属)
なお、この調査は、2023年6月15日から30日までの間、「AMBI」を利用する34歳以下のユーザー1067人にインターネットによるアンケートを行った。