【速報】BTCハッシュリボン点灯!...話題だけど、そもそも「ハッシュリボン」ってなんだっけ?【仮想通貨通信vol.18 後編】

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   こんにちは、ブロックチェーン関連の技術やプロジェクトを調査しています、ブロックスタです! 当コラム【仮想通貨通信】では最先端のちょっととっつきづらかったりする情報をわかりやすくお伝えしていきます!

   このところ、「ビットコイン価格大幅上昇の兆し」と言われ、SNS上でもよく耳にする「ハッシュリボン」をご存じでしょうか。先ごろも、「週足ベースでハッシュリボンが点灯した」と話題にもなりました。

   そもそもが、ハッシュリボンとは何か。どのようなもので、どのように算出されているのか――。具体的にご存じの方はあまり多くないのではないでしょうか。

   そこで今回は、多くの投資家から注目を集め、有名にもかかわらず、意外と詳しく知らないハッシュリボンについて解説していきます。

   この記事を読めば、そんなハッシュリボンについてわかりやすく知ることができます。...という記事を目指したいと思います。ぜひこの記事での学びを今後の投資に役立てていただけたら、うれしいです!

ハッシュリボン、具体的な計算方法とは?

   <【速報】BTCハッシュリボン点灯!...話題だけど、そもそも「ハッシュリボン」ってなんだっけ?【仮想通貨通信vol.18 前編】>の続きです。

   それでは、ハッシュリボンの具体的な計算方法について紹介していきましょう。

   ハッシュリボンはハッシュレートという値の30日移動平均線と60日移動平均線の関係によって計算されます。

   ハッシュレートとは金の採掘でいう「つるはしを振るった回数」とでもいっておきましょうか。

   つるはしを振るった回数が60日間の平均を30日間の平均が上回ったのであれば、採掘者は価格に対して強気。一方、60日間の平均を30日間の平均が下回ったのであれば、価格に対して弱気という見方ができます。(下の図参照)

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