スマホ疲れ、感じていませんか?
ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は2023年8月7日に全国の男女500人を対象とした「スマホ疲れに関する意識調査」の結果を発表した。
調査によると、スマホの使用平均時間は「~4時間」が22.8%、「~5時間」が21.0%でボリュームゾーンとなった。スマホ疲れを感じている人は実に、96.1%にも上った。
スマホ疲れの症状として、1位は「目の疲れ・痛み」(265人)、2位は「頭痛・頭の重さ」(127人)、3位は「肩こり・肩の痛み」(105人)とさまざまな症状にも悩まされているようだ。症状を和らげるにはゆっくり休んで、1日デジタルデトックスする必要もあるかもしれない?
スマホの利用目的 1位「SNS閲覧・投稿」、2位「ニュースチェック」、3位「動画コンテンツの視聴」
はじめに回答者のスマホの使用時間について聞くと、「~4時間」が「22.8%」、「~5時間」が「21.0%」、「~3時間」が「17.4%」という順になり、平均は4.3時間という結果が出た。「通勤・通学の時間」、「休憩時間」、「家に帰ってから」などをあわせると、4~5時間程度ということになるのだろうか。
スマホの利用目的について聞くと、1位は「SNS閲覧・投稿」が275人で、全体の過半数を超えた。次いで、2位は「ニュースチェック」で197人、3位は「動画コンテンツの視聴」で182人、4位は「ゲームで遊ぶ」で158人、5位は「メッセージ・メールのやりとり」で94人となった。
1位の「SNS閲覧・投稿」では、「インスタのストーリー閲覧(24歳 女性)」「Twitterへの書き込みと閲覧(46歳 男性)」「SNSのチェック(50歳 女性)」などの声があがり、SNSで友人とつながったり、情報を収集したり、好きな芸能人の情報をチェックしたりしている人が多数いるようだ。
2位の「ニュースチェック」では、いまや新聞を購読せず、ネットでニュースをチェックする人も多いのかもしれない。ポータルサイトやニュースアプリは、最新ニュースを確認するのに便利である。ぜひJ-CAST 会社ウォッチもお願いします!
3位の「動画コンテンツの視聴」では、有料の動画配信サービスやYouTubeで動画を楽しんでいる人が多数。好きな作品が好きなときに見られるので、時間ができるとつい観てしまう人も多いのだろう。