お盆の時期こそ考えたい...供養の本当の意味を知っていますか?【尾藤克之のオススメ】

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先祖供養が必要なワケ

   先祖供養には、亡くなった先祖たちが安らかに眠れるようにお参りすることだが、仏教では先祖供養によって徳が返ってくるとされている。仏教には「因果応報」という教えがあり、先祖が作った因縁も子孫の人生に影響を与えるとされているのだ。

   最近は少子化による檀家の減少、墓じまいなどによるお墓の撤去や改葬は当たり前のように起こっている。今後、この動きは加速していくことが予想されるが、心の拠り所として、お墓のありかたや先祖を敬う気持ちをもつことは大切である。

   先祖への気持ちを新たにし、手を合わせてみるということ。そこには、人として成長するためのヒントが隠されている。お盆のいまの時期、先祖に心を寄せてみると、新たな気づきがあるかも知れない。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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