イマドキ「家事が趣味の女性と結婚したい」ってアリ? 男性公務員の投稿が大炎上!「ママと結婚しなさい」「家政婦を雇ったら?」...専門家に聞いた(1)

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「どんな女性と結婚したいと考えるかは、人それぞれの自由」

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どんな女性と結婚したいか、のぞむのは自由(写真はイメージ)

   J-CAST 会社ウォッチ編集部では、「家事が趣味の女性と結婚したい」という公務員男性の投稿をめぐる論争について、働き方に詳しいワークスタイル研究家の川上敬太郎さんに意見を求めた。

――今回の論争。男性の擁護者が1人もいないという、珍しい「フルボッコ状態」ですが、投稿とさまざまな回答を読んで率直にどのような感想を持ちましたか?

川上敬太郎さん「どんな女性と結婚したいと考えるかは、人それぞれです。投稿者さんが『家事が趣味の女性と結婚したい』と願うこと自体は、『優しい女性と結婚したい』『綺麗な女性と結婚したい』『たくさん収入がある女性と結婚したい』などと同様、あくまで個人の志向であり、良し悪しで判断されるものではないように思います。
また、結婚したら、妻が家事を好きか嫌いかに関わらず家事をすべてして欲しい、と言っているわけではなく、家事が好きな人と結婚すれば、妻も自分も幸せになれる、と考えているように思います。
しかし、回答者の方々から強い反発を受けてしまうのは、投稿者さんの志向の良し悪しではなく、『家事をすべて引き受けてくれる』ことを結婚の条件にするという考え方そのものに、嫌悪感を抱かれているということではないでしょうか」

   このあとも、川上さんのアドバイスが白熱します――。<イマドキ「家事が趣味の女性と結婚したい」ってアリ? 男性公務員の投稿が大炎上!「ママと結婚しなさい」「家政婦を雇ったら?」...専門家に聞いた(2)>に続きます。

(福田和郎)

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