「映画鑑賞が趣味なら一緒に楽しむ時間が持てるが、家事が趣味とは...」
男性陣からも疑問の声が相次いだ。
「64歳男性です。『料理を作るのが好き』な女性や、『きれい好き』で、いつも部屋をきれいにしている女性はいるでしょう。男性だって『愛車をピカピカにするのが好き』な人は、休日にはいつも車を磨いています。それと同じようなものだと思います。でも『家事全般が好き』な人ってあまりいないのでは? 『仕事ならどんな仕事でも好き』な男性だって少ないでしょう」
「男です。私は、『家事が趣味』ってなんだろうと思いました。料理が趣味とか、洗濯は細々仕分けてやるのが楽しいとか、そういうのは分かりますが、ざっくり家事が趣味という人はいないのではないかな。単純に、お見合いでの話し方の問題じゃないですかね? もうちょっと、肩の力を抜いて婚活にのぞんだほうがいいと思いました」
「男性から見ても、あなたの人格すら疑いたくなる『家事が趣味』という言葉。それが示す意味合いを考えたことがありますか? 例えばアウトドアが好きな人同士がよいならば、一緒に楽しく過ごせる可能性が高い。でも、『任せたい』という意味で趣味と称するのは、極めて無責任です。だって、趣味というのは、どれだけ忙しくても一緒に趣味時間をつくって有意義に過ごすことだから。
映画鑑賞が趣味ならば、一緒に映画を見ていろいろな感想を語り合える相手と楽しく過ごせますが、映画館でも家で見ていても、横で寝てしまうような人ならいらないよね。 そりゃあ、ご縁がないのも想像できます。あなたは結婚とは何なのか、夫婦とはどういった関係なのかを考えてみたほうがよい」