イマドキ「家事が趣味の女性と結婚したい」ってアリ? 男性公務員の投稿が大炎上!「ママと結婚しなさい」「家政婦を雇ったら?」...専門家に聞いた(1)

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「一生懸命家事をしても、感謝されることがないのだろうなと思いました」

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家事はつらい(写真はイメージ)

   そもそも「男性は何を結婚生活に求めているのか」「家事全般を任せたいのなら、結婚相手にどんなメリットを与えられるのか」という根本的な疑問をなげかける意見も寄せられた。

「〈こちらからお願いして嫌々やってもらうのも面倒なので、自ら進んで家事をする『家事が趣味』のような女性と......〉。この一文で、一生懸命家事をしても、この人は感謝するということがないのだろうなと思いました。
専業主婦だとしても、この人との生活はケンカが多くなりそうです。おとなしく家政婦を雇って独身でいてください。結婚したらあなたも相手の女性も不幸になりそうな予感がします」
「家事を全部やる代わりに、あなたができることはなんでしょうか。子どもの世話をすべて、食事の世話からシモの世話、入浴、寝かしつけ、保育園の送迎から保護者会出席、病気の時の臨時のお迎えなどを全部引き受けるのだったら、平等かもしれませんね。育児関連のすべてをやる気概はお持ちですか」
「私はアラカンで、年代的諸事情から家事はずっとやっていましたが、この年代の常として家計はすべて夫負担でした。私が社員で300万円稼いでいる時も、一銭も家計に入れていません。子どもの教育費、老後のための貯金、レジャー......すべて夫負担。私の収入はすべて私のお小遣い、私名義の貯金です。
子どもの手が離れてからは『家政婦の有休』として、年に数回自分のお金でひとり旅しています。これなら家事一切やっても納得できます。あなたも『僕は家事をしたくないからすべて任せる。代わりにお金はすべて負担する』と提案してみては?」
「結婚相手は家政婦でも奴隷でもありません。生身の女性です。仮に、家事が大好きでも、時には心身ともに疲れることもありますし、愛情を感じる行動や言動がなければ関係も冷え切るでしょう。私の夫は技術職で激務です。毎日深夜まで働いていますが、以下は普通にやってくれます。
『すべてのゴミ出し』『土日の昼食か夕食づくり(パスタしか作れないが)』『食器洗いは交互にやる』『自分のものの洗濯・乾いた自分の衣類を畳んでしまう』『靴下も裏返す』。あなたもこれくらいならできるでしょ? 夫は結婚前まで実家暮らしで、母親まかせでしたが、結婚後に学びました。『家事が趣味の女』なんてふざけたこと言う前に、自分の家事能力を磨きましょうね」
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