イマドキ「家事が趣味の女性と結婚したい」ってアリ? 男性公務員の投稿が大炎上!「ママと結婚しなさい」「家政婦を雇ったら?」...専門家に聞いた(1)

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「『趣味仕事、特技仕事』の年収2000万円以上の人と結婚したい」と同じ

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家事労働の報酬は?(写真はイメージ)

   この投稿には、「ご都合主義すぎる」「家政婦を雇ったら?」「奴隷を求めているのですか?」といった批判の嵐が吹き荒れた。

「ものすごいご都合主義で笑ってしまいました。もし、婚活中の女性で、『趣味は仕事、特技は仕事という男性と結婚したい』(結果年収2000万円以上の高収入)という、容姿が普通で、家事能力も普通の専業主婦希望の女性がいたらどう思いますか? あなたが言っているのはそういうことです」
「『働きたくないので、仕事が生きがいの男性と結婚したい。養うことが趣味の男性と結婚したい』。以前そんな内容がネットに掲載されて、『そんなひと、医者か起業家くらい。えり好みもいい加減にしないと行き遅れる』『高望みすぎて笑える』とのコメントがワンサカ。
本当に婚活が長期化している人の考えって独特ですね。自分の考えがごく常識的で、無理がないと信じているところがまたビックリ」
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家事代行業を頼んではどうか?(写真はイメージ)
「家族に尽くし、自分のために使うお金など欲しがらず、誰よりも早く起きて美味しい食事を3食つくり、真っ白に洗濯したシーツをパリッと干し、ワイシャツにはアイロンをかけ、家をすみずみまでキレイに整えて、平日も休日も24時間365日休みなくそれを行い、手伝いなど要求することもなく、それが何よりも幸せだという女性と結婚したいのですね。
探すのはご自由ですけどね......。私は見たことも、聞いたこともないな。頑張ってください」
「あー、この人細かいことをやるのが嫌だから、母親のように誰か面倒なことやってくれないかな、そういうことなのだろうと解釈されますよ。結婚して協力し合って夫婦で築き上げていくことがないし、要するに一番の問題は愛情が感じられないことですね」
「時代遅れとか、亭主関白とかは思いませんが、奴隷がほしいのかなとは思いました。あ、専業主婦希望ということなら失礼しました。私は、家事好きで、掃除もマメですし、最近は梅の季節なので自家製梅干しや梅酒を作っています。でも大の大人がなんにもせずいたら、正直鬱陶しいだけです。
いちいち頼んで嫌々やられるのがダメなら、家事代行がいいのではないでしょうか? プロだから確実ですしね」
「あなたが求めているのは、人生を共にする伴侶ではなくて、セックス付きの家政婦、もしくはお母さんですね。そういう求人広告を出せばよいでしょう」
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