エネルギーを整えると、人生はすべてうまくいく?【尾藤克之のオススメ】

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エネルギーをどのように受け止めたらいいか?

   三上さんは、エネルギーと体の関係を次のように例えている。

「ラジオに例えるとイメージしやすいでしょう。ラジオは各局からいろいろな周波数の電波が送信され、周波数が一致すると番組を聴くことができます。これがエネルギーでいえば、メッセージの送受信がうまくいった心身の調和がとれている状態です。逆に周波数が一致しないと、受信できませんから番組を聴くことはできません」(三上さん)
「私たちが心身の不調として感じる内側からのメッセージの裏には、外側からのいろいろなメッセージの影響があるということです。それに気づくことが、自分のエネルギーを整える第一歩となると考えています」(同)

   在宅勤務が増えたいま、長時間座りっ放しの状態が続いたことで、体の不調を訴える人が増えている。たとえば、「何だか調子が悪い」「すっきりしない」といった具合である。この機会に振り返ってみよう。体のエネルギーを整えることで、健康で活力のある生活をおくれるようになるかもしれない。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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