バストケアのがんばりすぎは不要
鍼灸師としての正木さんのポリシーは、みなさんに笑顔で帰っていただくこと。治療院で向き合うのはお客様であるの女性だけですが、治療の成果はその方とつながるすべての方々――配偶者やお子さん、両親や兄弟姉妹、上司や同僚、友人や恋人に及ぶと言います。
小さな蝶の羽ばたきが、いつの間にか大きなうねりになることを「バタフライ効果」といいます。女性は誰しも、その「笑顔」でバタフライ効果を巻き起こす力を秘めています。バストは女性にとって特別な場所。愛着が大きい分、コンプレックスになったときのダメージははかりしれない、と正木さんは言います。
そのうえ、バストは女性の「心身の健康度」を示す場所です。ところが、自分のことを後回しにしているうちに「老けバスト」化はどんどん進みます。バストからの危険信号を見逃して、自律神経の乱れを正すことなく過ごした結果、心身の健康が損なわれる。がんばる女性ほど、そんな危うさと隣り合わせなのです。
この機会に、いまの環境を振り返ってみましょう。そして、自分のバストを正しく検証することが大切です。バストにもたらされた「美」は、あなたの心と体も健康にして、よりよい人間関係へとつながっていくことでしょう。(尾藤克之)