ヤマハ発動機、スノーモービルから撤退...ホンダ、スズキなどに続き、日本メーカーは姿消す

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スバルも2017年に撤退... モビリティーの多用性が失われ寂しさ

   スノーモービルをめぐっては、かつてSUBARU(スバル)がスノーモービルやオフロードカー用に2ストローク800ccなどの「高性能車載用エンジン」を生産し、海外メーカーなどに供給していた。

   残念ながら、スバルは2017年に「中核の自動車事業へ経営資源を集中させ、スバルブランドを徹底的に磨く」として、同エンジンの生産・販売を終了している。

   今回のヤマハ発もスノーモービルから撤退することで「今後は既存事業や新たな成長事業へと経営資源を集中させる」という。

   経営判断としてやむを得ないのかもしれないが、クルマ・バイク好きとしては乗り物(モビリティー)の多用性が失われるのは寂しい。(ジャーナリスト 岩城諒)

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