過去最低だった日本の「ジェンダーギャップ指数」...私たちが日常的にできることは?

多様性のある企業のほうが、利益率は高い

   たとえば、日本では正社員に女性比率が多い企業ほど、利益率が高いという研究結果も出ているそうです。

   それだけに今、多様性を取り入れて企業を強くしようという動きをしている企業も増えてきています。その中で、女性活躍や多様性が重要視されているのが、まさにこれですね。たくさんの異なる考えや価値観、発想からイノベーションが生まれやすいといいます。

◆参考
山本勲 上場企業における女性活用状況と企業業績との関係-企業パネルデータを用いた検証-より(2014年)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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