「5世帯に1世帯が受信料未払い!」NHK2022年度決算で判明、人々の「NHK離れ」が加速...受信料を払っているからこそ言いたい「NHKのここがヘン」

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地方グルメ番組の料理、スタジオに大量に輸送する必要ある?

NHKの番組制作費の3割はニュース報道だという(写真はイメージ)
NHKの番組制作費の3割はニュース報道だという(写真はイメージ)

   いずれにしろ、今回の「NHK決算」、受信料収入の減少を中心に、国民の「NHK離れ」が進行していることが明らかになったが、ヤフーニュースコメント欄ではさまざまな意見が寄せられている。

   今回はあえて、受信料を払っている8割の人々に敬意を表し、「受信料を払っているからこそ、NHKに言いたい!」という声を集めた。

「受信料をちゃんと払っている立場からNHKさんにモノ言わせていただくと、某番組において、地方のおいしいものを取材しに行ったリポーターが現地で試食してリポートするまではいいものの、それをスタジオにも輸送して、ゲストの芸能人が『うまい、うまい』と食べている姿の放送って必要ですかって感じです。
私たちが払った受信料って、スタジオゲストをもてなす食材費にも使われているのかと思うと、もっと経費削って受信料安くしてくれたらなあと思います」
「子どもが生まれて、初めて『おかあさんといっしょ』や『いないいないばあっ!』などを見たので、NHKのありがたさを感じた。だが、見ていて思ったが、正直、再放送の多さにびっくりしている。こんなに再放送流しているのに、こんなに受信料とられるのかと思う。もうそろそろ子どもも大きくなり始めているので、受信拒否できるようになってもらえると嬉しい」
「10年ほど前に気づいたのですが、『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組は、ほぼ流れが決まっていて、だいたい中盤で両親の話をして、主役の人を泣かします。それ以来見なくなりました」
「『鶴瓶の家族に乾杯』の収録のために東京に出張する(アナウンサーもいる)。その出張は必要な費用か? 『あさイチ』のイマ推しコーナーでは、リポートをその地域のアナが務めればいいのに、わざわざ別地域のアナに出張させてリポートさせている。その出張費用は(出ているとしたら)必要か?」
「うちは、『おかあさんといっしょ』の観覧応募するために受信料を払い始めました。が、当選せずに一度も観覧できませんでした。きっと同じような経験をされた方は多いと思います。それ以来、30年以上受信料を払っています。ネットで大河ドラマの話題とかになっていますが、コメントしている方々は受信料を払っているのだろうか?」
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