受信料値下げしたNHKを揺るがす「いいニュース」と「悪いニュース」...「アンチNHK」から「NHK愛」まで、ネット民が提案する「私のNHK改革アイデア」

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BBCの『J-POPの捕食者』、同じ公共放送のNHKが報道すべきだった

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テレビのあり方とは(写真はイメージ)

   いずれにしろ、今回のNHKの「いいニュース」と「悪いニュース」、ヤフーニュースコメント欄ではさまざまな意見が寄せられている。まず、「悪いニュース」から。厳しい意見が相次いだ。

「国民の望んでいるのは不祥事の再発防止ではない。この組織の解体である。そして何度も言う、公共放送とは何か? 教えてほしい。民放各社も公共性が求められるのは同じだ。BS予算問題、企業統治の問題ではない。予算を勝手に作ることができる、勝手にどこに使うか決められることが問題」
「稟議のあり方、経営の意思決定の仕組みなんて世間はどうでもよく、早く受信料なるものの徴収について改革していただきたい」
「会長すら意図的に金銭的不祥事を起こすNHK。どこに受信料を強制徴収する資格がある?」
「専門委員会の費用も『みなさまの受信料』から払うのですかね? 私はテレビを持っていないので関係ないですが、テレビを持ち、受信料を払っている方はどう思うのでしょうね?」
「『報道の自由度ランキング』で日本は世界70位前後。これは韓国、台湾のずっと下に位置する。BBCのドキュメンタリー『J-POPの捕食者』、BBCより先にNHKが報道すべきだった。同じ公共放送として恥ずべきだ。NHKは紅白やさまざまな番組にジャニーズタレントを起用している。民放と変わらず、ジャニーズに忖度している。このままではNHKの不要論がますます加速するだろう」

   あるいは、こんな角度からも......。

「皆さんのコメントを見ると、反NHKがいかに多いのかがわかる。ガーシーが当選できたのも、ガーシーにではなく『NHKをぶっ壊す』という(旧NHK党の)選挙公約に対してだと思う。国政選挙で組織もないのに議員を1人当選させるということは大変なこと。それだけ多くの国民が反NHKだということ。公平に報道するなら、それについてもちゃんと放送してほしい。そして受信料撤廃、スクランブル放送開始でいい」
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