「3GB程度の利用者にとって、衝撃を感じるレベルの値上げだ」
高齢者をターゲットにしているという指摘も？（写真はイメージ）
今回のNTTドコモの新料金プラン、ヤフーニュースコメント欄でも注目度が高かった。さまざまな意見が寄せられている。特に、「OCNモバイルONE」の新規受付を停止し、「irumo」を登場させたことで、実質的に値上げになったことに対する批判が相次いでいる。
「3GB程度しか利用しない既存のOCNモバイルONEユーザーにとっては、衝撃を感じるレベルの値上げだよ、これは。ドコモ系が低通信量向けプランの大幅値上げに舵を切ったということは、ほかの2社（KDDI、ソフトバンク）が抱えるサブブランドが追随する可能性もかなり高いのでは？」
「dカードと固定回線を抱き合わせないと、安くならないのだから、高いのでは。単身者なら、固定回線を契約しないのは、イマドキ普通なのでは。携帯回線単体契約でのランニングコストで、比較して欲しいですね」
「数年にわたりOCNモバイルONEを利用しています。料金が安く、データ容量プランも豊富だったので、目移りせずに利用していました。余った容量も次月に持ち越せるというのも気に入っています。今月はデータ容量が余っているので来月はワンランク下げてと、毎月調整しながら利用していたので、現在のデータから変更した場合、irumoの料金プランになってしまうのなら、私的には全くうまみがないので、OCN=ドコモに留まる理由がないな」
「OCNモバイルONE利用者ですけど、これは大幅値上げですね。MVNO（格安スマホ）として成功しているのにもったいないない。今のところ既存契約者には影響なさそうなので、この契約を大事にします。（格安スマホの）IIJMIOあたりが喜んでそうだけど、競争相手が減って値上げに走らないか心配」
「高齢者の『NTT信奉』は根強い。NTT以外はよくわからない、怖い、だと。そういう人は、ドコモ以外選択肢がなく、ドコモのプランの中から選ぶ。今回、OCNモバイルONEを終息させるのも、今後はそういうNTT信者からガッツリ取ろうという戦略の表れなのではなかろうか」