「ChatGPTに仕事を奪われる?」論議のなか、働く女性の4割「効率が上がり、仕事がしやすくなる」...でも、7年前調査より懐疑的なのはなぜ?

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

人間がより切磋琢磨することで、AIも優秀になる

AI時代をどう生きる?(写真はイメージ)
AI時代をどう生きる?(写真はイメージ)

   フリーコメントを見てもそれが表れている。まず、積極的な推進派からは――。

「使う側のアイデアも問われるし、指示出しの仕方で回答の精度も明確に違う。頼りきると言うよりは優れたアシスタントや同僚として、相手(AI)への配慮と誠実な気持ちを忘れずに付き合っていく必要があると思う」(40代:派遣社員)
「新しい技術に対して、怯えずに、それを利用して、どのように社会が上向くかを考えたいので、触れたいし、触れることで、個々の自己啓発にもなるならば、いいことしかない」(40代:パート)
「翻訳者なので興味津々。技術のない自称翻訳者はどんどん淘汰され、職を失う一方で、間違いが許容されない分野などでは人間がやる事はまだ必要かと思います。ただ、ポストエディット(機械翻訳で生成された訳文を人間の翻訳者が修正する作業)は増えていくでしょう」(60代:正社員)
「店舗への口コミに対する返信は、AIでいいと思うと提案したが、上司には受け入れられなかった。柔軟性のある考え方が必要だと思う」(30代:パート)
「現状のAIは人間が与えたデータを学習しているので、人間がより切磋琢磨することでAIも優秀になるだろうな、と思っている」(50代:自営業)
姉妹サイト