「値上げ時代」を乗り切るために、こんな工夫を 目指すは、ケチではなく倹約家!

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倹約家になるためには...2、必要ないことには見栄を張らないこと!

   年収が増えると車を買い換えたり、家賃が高い場所に引っ越ししたりと、生活レベルを一気に上げる人もいますが、倹約家の人は必要ないことにはお金をかけません。とはいえ、決して値段が高いものを購入することが悪いわけではありません。

   たとえば「家賃は高くなるけど効率を上げるために会社の近くに引っ越す」「気持ちにもゆとりを持つために広い部屋に引っ越す」などと目的があればいいと思います。「まわりからよく見られない」とただの見栄のために出費を増やすことはやめておきましょう。

   また、飲み会などで毎回奢っている人、たまに奢る人、奢らない人などさまざまなタイプの人もいるでしょう。倹約家の人は決して誰にも奢らないわけではなく、しっかりと線引きをしています。

   お世話になった人や後輩に対して出費を惜しまないけれど、居酒屋で知り合ったばかりの人などにはノリでは奢りません。飲食店の支払いにもクーポンを活用して支出をおさえていたりもします。

   クーポンをうまく使って支出を抑え、コンスタントに貯金を増やしている人。クーポン使わないけど、貯金も増えない人でしたらHさんはどちらのタイプがいいですか。

クーポン使って貯金増える方がいいですね(Hさん)

   お金に対する価値観は、人それぞれです。目的のために余計なお金を使わないことはケチではありません。普段の余計な出費を抑え、行きたい旅行、欲しい服を購入するなど、支出のメリハリが大事です。Hさん気にせずお金を貯めていきましょう!(ひろ子ママ)

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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