「古い」という理由で捨てないで!? 家に眠る不用品、思わぬ高額で売れたもの「ある」人28%

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47.2%の人が「リサイクルショップ」で不用品を売却

   次いで、不用品が思わぬ高額で売却できたことがある人(n=305)に、「その不用品はどこで売却しましたか」と聞いたところ、47.2%と半数近くの人が「リサイクルショップ」で売却したと答えた。「フリマアプリ」が29.2%で続いた。【円グラフ2参照】

円グラフ2 「リサイクルショップで不用品を売却した」と答えた人は47.2%だった(日本トレンドリサーチ調べ)
円グラフ2 「リサイクルショップで不用品を売却した」と答えた人は47.2%だった(日本トレンドリサーチ調べ)

   不用品が思わぬ高額で売却できたことがある人に、その不用品を売却しようと思ったきっかけを聞いてみると――。

「廃車にするのもお金がかかるし、少しでも値がつけば、と思ったから」(60代女性)
「いつか使うだろうと思ってしまいこんでいたお皿が多くなりすぎて、部屋がせまくなっていたから」(50代女性)
「もう使わないし、引越しの荷物を減らしたかったので、ブランドバッグを売った」(60代女性)
「以前ファンだったスポーツ選手だけど、もう興味なくなったのでグッズを売った」(40代女性)
「断捨離のため、『F1グランプリパンフレット』を売った。心に決めて、古い本やパンフレットなどの書籍を、すべて処分しようと決めました」(50代女性)
「新しいステレオチューナーを購入し、古いものが不要となったから」(60代男性)
「『ウィスキーに付属していた水差し』は、兄が岡本太郎の作品は売れるかもと言っていたが面倒だし本当に捨てるようなもので、恥ずかしいので捨てようと思っていた時、たまたま出張鑑定で面白いもの何でも持ってきてくださいみたいな企画があった」(50代女性)

   と、さまざま。

   日本トレンドリサーチは、

「古くなって使用しなくなったもの、昔は好きだったが現在は興味がなくなってしまったことに関するモノなど、きっかけは人それぞれですが、何らかの理由で不要になったものを引っ越しや断捨離のタイミングで売却しようと思う人が多いようです」

   としている。

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