有望そうな不動産クラウドファンディングを「応援」
もっとも、このようなリスクは不動産投資だけでなく、さまざまな投資商品にあるものなので、一様にデメリット&リスクとして避けるのではなく、リスクヘッジしながら少額投資で自己資金を少しずつ増やす手法と認識すればよいでしょう。
住宅やホテル、オフィスビルの開発に参画することによって、社会インフラ、社会資本の整備にも貢献するという体験・自覚が持てますから、一般的なクラウドファンディングと全く同じ感覚で、有望そうな不動産クラウドファンディングを「応援する」ことを検討してみてもいいでしょう。
ただし、くれぐれも「投資は自己責任」が大原則であることもお忘れなきよう。(中山登志朗)