「イマドキ夫が妻子を養うなんてアリ?」専業主婦の妻に共働き拒否された男性の投稿が炎上! 同居の義父に「家購入」援助されたことが仇に...専門家に聞いた(3)

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「妻はとても心配症で、将来に過度に備えようとしているのかも」

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お金だけがすべてではない(写真はイメージ)

――たしかに、投稿者は「クルマは安い大衆車、外食は安いチェーン店、趣味も封印、友だち付き合いも皆無」と、「お金」がらみの不満を書いています。

川上敬太郎さん「お金が思うように使えない大きな要因は、妻が毎年行っている多額の貯金です。であれば、ナゼそこまで多額の貯金を行っているのか、妻の考えをとことん確認してみていただきたいと思います。
ひょっとすると、妻はとても心配症で、将来に過度に備えようとしているのかもしれません。あるいは、厳密に計算しているわけではなく、なんとなく不安を感じて貯蓄したいと考えているのかもしれません。その場合、将来本当に必要な金額をご夫婦で具体的に算出してみることで、お互いが納得できる貯金額が見えてくる可能性もあるかと思います。
もし、投稿者さんが月額5万円のお小遣いを必要だと感じ、現状が3万円なら差額は月2万円です。すると、2万円×12か月で年間24万円になります。いま年間300万円貯金していますから、24万円引いて276万円になっても十分な金額が貯金できると合意できるのかどうか。それは、必要な貯金額をきちんと計算してみないと結論が出ないように思います」
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