「イマドキ夫が妻子を養うなんてアリ?」専業主婦の妻に共働き拒否された男性の投稿が炎上! 同居の義父に「家購入」援助されたことが仇に...専門家に聞いた(1)

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「そういう人を選んで結婚したのはアナタ。もう、それに尽きます」

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そんな女性と知って結婚したアナタの選択?!(写真はイメージ)

   一方で、義父も妻も「モラハラ」だとして、義父だけでなく、妻の言いなりにもなっている投稿者に対して、歯がゆい思いをぶつける意見も多かった。

「あなたの稼ぎでしょう? どうして奥さんに全額渡して、奥さんが考える通りの小遣いを容認しているの? 新築の際の援助と家計は別ですよ。今からでも家計を取り戻したらどうですか? 給与振込先を変えて、生活費として本当に必要な金額を妻に渡せばいいのです。貯金もあなたの稼ぎですから、全額掌握するのです。そうしたら自由に采配できますよ」
「『働かざる者食うべからず』で、誰かに養ってもらうのが当然という考えはないし、家を建てて貰ったとはいえ、妻や義親の希望で同居するならそれが当たり前ではないでしょうか。
なぜ、義親が夫婦の世帯収入や働き方について介入するのか分かりませんが、子どもが自分の意思で会いに来られるような年齢なら、そんな家は早く出て単身者用のアパートでも住んだほうがよっぽどマシじゃないですか。
義父が頭を下げて、あなたに感謝することはあっても、偉そうに『娘を養え』と老人の話し相手確保のための要求など普通はしません。『だったら結構です』と、出ていけばいいと思います」
「男女逆の相談ってたまに見かけるような気がします。夫の義理の両親と同居している妻からの相談。夫とその両親の価値観を強要され、日々の生活がしんどい、といった内容。たいてい『実家に戻れ』というアドバイスになっているような気がします。
あなたの言う通り、きょうび、男も女もないのですから、ご実家に戻られたらいいですよ。望まない人生はいつか破綻するのですから。逃げてもいいのですよ。幸せを祈ります」
「節約は妻の趣味なのですよね。自分が使いたいお金は、時々のパートや父親からの小遣いで困らない状態にある。一方、あなたはじぶんの稼ぎにも関わらず、妻の趣味=節約に付き合わされるせいで、小遣いもままならないと。
最悪だわー。夫の小遣いを制限するなら、自分も親から小遣いもらったらダメでしょ。ダブルスタンダードだわ。義父がセットでついてくるなら、家なんかいらないよ。偉そうに言えないでしょ、義父だって。自分が住む家のお金を出しているだけだから、なんでそんなもの、ありがたがってなきゃいけないの」
「『そういう人を選んで結婚したのはアナタ』。もう、それに尽きます。奥さんは意思のある人間なのだから、あなたの考えの変化に合わせて労働の価値観を変えてくれると思ったら大間違いです。
逆にフルタイムの妻が、よく『夫が家事しない』という投稿を上げたりしますが、それも同じ。そういう人を結婚相手に選んだのはどなたですか?という話です。あなたは、その相手からのさまざまなメリットを受け取っているはず。デメリットだけ受け付けない、というのは不可能です」
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