こんにちは、ブロックチェーン関連の技術やプロジェクトを調査しています、ブロックスたです! 当コラム【仮想通貨通信】では最先端のちょっととっつきづらかったりする情報をわかりやすくお伝えしていきます!
今回は2022年5月にリリースされ、1日で7000倍の価格上昇。その衝撃とともに、今、大きく注目を集めている仮想通貨「pepe(ペペ)」について紹介していきます。
pepeコインをきっかけに今、「ミームブーム」が到来!?
<1日で7000倍の価格上昇!?衝撃の仮想通貨「ペペコイン」ってなんだ!<【仮想通貨通信vol.12 前編】>の続きです。
pepeコインの登場、そして7000倍の爆騰とともに、今、「ミームブーム」が到来しつつあります。
ミームブームというのは、特に使い道はないものの、おふざけで作成されたコイン(ミームコイン)が総じて上昇するムーブメント。
今もpepeの上昇を尻目に、自分もそれに続こうと、さまざまなミームコインが発行され続けています。
しかし、ミームコインは基本的には何の使い道も存在しないコインのため、価格は大きく下落していくのが世の常。
もちろん「イーロンマスクがツイートした」など、いろんな要因で話題を呼び、買いが買いを呼びこみ、上昇が止まらなくなることもあります。
価格上昇のサイクルに突入したら参戦する――。それくらいのちょっと引いたスタンスがいいのかもしれません。
では、そのミームコインは、どこで買えるのか気になりますよね。
ミームコインはどこで買えるの?
結論からいうと、残念ながら、BRC-20は国内の仮想通貨取引所ではまだ取り扱われていません。
大手暗号資産取引所「OKX(オーケーエックス)」と「Unisat(ユニサット)」が提携、BRC-20トークンの取引システムの分散化に向け、格闘しています。
この提携により、Unisatというツールを用いて、送金なども同様に簡単に行うことができるようになりました。
また、他のミームコインも同様に、OKXなどの取引所で取引することもできます。
それでは最後に、「次なるpepeを探せ!」と題して、「第2のpepe」となりうる可能性のある銘柄を紹介していきます!
次なるPEPEを探せ!
いまや、pepeと同じ、BRC-20規格を活用したコインは。24677個もあるそうです(BRC-20.io調べ)。
時価総額はなんと、600億円を超える巨大市場になっています。
そして、おそらくほとんどのコインは無価値になってしまうでしょう。
したがって、よほど何かしら価格上昇の確信が持てる情報を持っているなどの場合でない限り、初心者の方は手を出すことは避けた方がいいと思われます。
ただ、ドージコイン(doge)に始まり、シバイヌコイン(shib)などこれまでにもさまざまなミームコインが登場してきました。
もし誕生当初に数百円購入していれば、今頃億万長者...なんてものも数多くあります。
そんな大幅上昇しうるミームコインの共通点としては、以下の2つがあります。
●新たな技術革新があること
●インフルエンサー、大手プロジェクトのメンバーなど影響力の強いメンバーが推していること
こうした特徴をもつ「ふまじめなコンセプト」を兼ね備えたコインは、けっこう狙い目。
ただ、基本的にミームコインは無価値になる傾向が高いので、無くなっても全く気にならないような額で投資する方がようでしょう。
◆まとめ
今回は、一夜にして7000倍も価格が上昇したpepeコインについて、その技術的側面などから解説してきました。
基本的には無価値のミームコインとはいえ、当たればとんでもない額の資産を築くことができ、夢がありますよね。
無理のない範囲で挑戦してみるのもいいかもしれませんね。(ブロックスタ)