デジタルツールが生産性向上につながっていない「60%」 操作が不安な人も31.7%...前回の2倍に
続いて、デジタルツールの導入が生産性向上につながっているかを質問すると、「つながっていない」と認識している人は「60%」となり、前回の2020年調査では「48.4%」であり、この2年間で約12ポイント上昇したことになる。
また、デジタルツールの習熟度に不安があるかを尋ねると、前回調査(2020年)では習熟度が「あまり習熟していない」、「習熟していない」と回答した人は全体の「15.2%」だったが、今回は「31.7%」と約2倍となる結果になった。
同社の分析では
「デジタルツール活用が生産性につながっていないと感じる理由の一つとして、システムを正しく使えていない可能性が考えられます」
としている。