ゴールデンウィーク間近! 海外・国内の人気旅行地はどこ?

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

【国内旅行】人気1位は不動の「沖縄」! 3位はいま話題のテーマパークのあの県?!

   国内旅行の動向について

「国内旅行全体では前年比で169.1%と、前年に続き好調に推移しております。平均単価は10万800円(前年比120%、2019年比114.8%)となっております」

   としている。

(エイチ・アイ・エスの作成)
(エイチ・アイ・エスの作成)

   国内旅行先の順位を見てみると、5位は東京都、4位は大阪府、3位は長崎県、2位は北海道、1位は沖縄県のランキングとなった。

   1位の沖縄県の目的地について同社では、

「人気上位は前年から大きな変化はなく、引き続き沖縄県が牽引しております。本島が約7割と高い人気で、続いて宮古島、石垣島と離島が続きます。
HISでも5月3日(水・祝)出発で宮古島のチャーター便を発売し、レンタカー不足に対応した空港からホテル間の往復送迎や観光地へのシャトルバスをご用意いたしました。沖縄県は需要の高まりから航空券の価格が値上がり傾向にあり、それを受け平均単価も13万1000円(前年比123.3%、2019年比117.0%)と国内旅行全体の平均より高くなっております」

   と説明する。

   また、3位の長崎県については、ハウステンボスで5月3日(水・祝)~6日(土)開催の「ゴールデンウィークスペシャル花火」観覧付きツアーが好調だという。

(エイチ・アイ・エスの作成)
(エイチ・アイ・エスの作成)

   また、人気出発日は、1位が5連休初日の「5月3日(水・祝)」が最も多く31.5%。続いて5月4日(木・祝)という結果だった。

   同社では次のように総評している。

「今年のGWは5月1日(月)・2日(火)の平日2日間を挟むことから、長期間のご旅行は行きにくい環境にある方もいらっしゃるかと考えられます。
一方で、コロナ収束による旅行需要の再開の兆しがみられ、訪日旅行者の急増とともに国内の各観光地ではコロナ前同等の混雑が予想されます。GW明けの5月8日(月)からはコロナの感染症法上での分類を『5類』に引き下げることで、観光市場の回復速度は更に上がると想定しております」
姉妹サイト