ようこそ日本へ! 世界的イベント「ETHGlobal」が、Tokyoにやってきた!【仮想通貨通信vol.9】

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   こんにちは! ブロックチェーン関連の技術やプロジェクトを調査しています、ブロックスタです! 私は仮想通貨の世界にはまだまだ成長の余地があり、利益を出すチャンスがたくさんあると考えています。

   当コラム【仮想通貨通信】では、最先端のちょっととっつきづらかったり、英語のデータしかなかったりするような内容をわかりやすく解説していきます!

   さて、今回は、まもなく開催される「ETHGlobal Tokyo」というイベントについて紹介していきます。

   とはいえ、そんなイベントの存在を知らなかった。あまり詳しくないから気が引ける...という方もご安心を。「わかりやすく」をモットーに、「ETHGlobal Tokyo」だけでなく、並行して開催されているさまざまな企画、サイドイベントについても紹介していきたいと思います。

「ETHGlobal Tokyo」とは? そして、「ハッカソン」とは?

   「ETHGlobal Tokyo」とは、仮想通貨のイーサリアム(ETH)の開発者やコミュニティが世界から集結し、ハッカソンやワークショップを行うグローバルなイベントです。

   世界各国で頻繁に開催されていて、前回は米国で行われました。そして今回はなんと、東京で開催されるのです。ちなみに、開催期間は4月14日~16日の3日間。会場は虎ノ門ヒルズ。

   さて、ここで「ハッカソン」というあまり耳馴染みのない言葉が出てきましたね。ハッカソンでは具体的に何するのでしょうか。

   ハッカソンとは、「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」を掛け合わせて造られた造語。

   ハッカソンではソフトウェア開発分野のプログラマーやグラフィックデザイナー、ユーザーインターフェース設計者、プロジェクトマネージャーなど「アプリ開発者」と呼ばれるような人々がチームを結成し、集中的に作業をするイベントです。

   さながら、「エンジニアの競技会」といった様相です。

   なぜなら開発チームは、制限時間内にテーマに沿ったサービスを作成します。その後、審査員となる有名な開発者、団体などに対してプレゼン。

   優秀なプロジェクトを完成させたチームに対しては、さまざまなスポンサー企業や団体から、「Prize」賞と呼ばれる賞金や賞品が用意されているからです。その総額はなんと、36部門、50万ドル!

   ほかにも最先端の技術などを学べるワークショップも開催され、パネルディスカッションやプレゼンコンテストなどのイベントも目白押し。最先端の技術を学んだりすることもできます。

   そんなイベントが日本にやってくるというのですから、なんだかワクワクしますよね。

   しかし、実は残念ながら...このイベントはもう受付を終了していて、フラッとのぞいてみるだけ、なんてことはできません。そのうえ、エンジニアでない方は、特に敷居が高く感じますよね。

   ところが、です。そんなあなたにも参加できる「サイドイベント」をご紹介します。

参加しやすく敷居が低いサイドイベントで、交流や親睦を深めよう!

   サイドイベントはメインイベントが開催される期間を中心に開催される「サイド」のイベントのことで、開発、エンジニアリングといったものというよりも「交流」や「親睦を深める」という目的のものが主です。

   なかには「花見会」「麻雀・ポーカー会」など純粋に交流を楽しむものも多く、参加料もスポンサー企業の支援によって無料なんてものも数多くあります。

   メインイベントは16日で終わってしまいますが、サイドイベントはまだまだこれからも開催されます。

   実際、まだ予約を受け付けているイベントもたくさんあるので、興味ある方は応募してみてはいかがでしょうか。

◆まとめ

   今回は「ETH Tokyo Global」というイベントについて紹介してきました。世界中から多くの開発者が東京に集結し、世界を動かすような新たな製品を作っていると思うとワクワクしますよね。

   開発されて表彰を受けたものは「ETHGlobal Tokyo Prizes」などで検索すればヒットするので、ぜひ現在の最先端のトレンドなどを調べてみると、面白いかもしれません。(ブロックスタ)

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